斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

美術館巡り(主に刀剣)

先週末、静嘉堂の「武家文化の輝き」と国立美術館の「細川家の至宝」を見てきたが、
思わず展示作品に魅入ってしまった。

私は用語とか覚えるのが苦手なので感覚で観ていたが、刀は何時間見ても飽きない。

光の加減や角度によるものだと思うが、刃文が幾重にも重なり地金まるで生きているように感じる。
その様は江戸期の著名な水彩画を見ているようで、そこには確かに生命を感じた。

刀は用語が多くてそれを覚えるのは難しいけど、ただ感覚で観ているととても面白い。

しかし全部一日で見回るスケジュールで組んでしまったため時間が足りなかった。。。
別々の日にすれば良かった。。。