斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

カスタマイズを着々進行中

今日はお世話になっている人達にブログのデザイン方法についてレクチャーする事になりました。

最近勉強している事なので丁度良いと思い請け負ったのですが、ドキドキしますね。

まずは、僕が出来る事をネベースに説明出来ればなと考えています。


あと、このブログのデザインを少しまた変えました。
背景を白に、読者登録ボタンを記事の下にして少しは見やすくなりましたでしょうか?
何となく2カラムの方が更に見やすそうなので、この辺りも検討の余地がありそうですね。

追加で僕個人がやりたかった、見出しのデザインをつけてみるというのをやってみました。

見出しのテスト

調べてみると以外に簡単な事に気づきました。

やっぱりコードが読めれば出来るんですね。

一様このブログで使う素材は基本的にコードで表現出来るように考えているので、画像の用意とかしなくてすむのは楽ですね。

あとはナビゲーションをもう少しカスタマイズしたいなと思います。

色は白をベースに仕上げたいので、あと手直しする所はサイドバーくらいでしょうか。

とりあえず、自分の学んだ事を身近な人達にも伝えれるレベルにしていきどんどん広めていきたいなと思います。

今後も僕の持っている技術については手伝える事や伝える事が出来る機会があれば積極的に活動していきたいですね。

今回はココまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

IT剣士流エンジニアリングのすすめ インフラエンジニアは人材不足?

今回は僕のスキルセットについて僕の経験則を交えつつお話します。

インフラエンジニアという言葉が使われ始めたのは多分ココ4、5年くらいのような気がしなくもないですが、やっている事はネットワークとサーバの設計/構築/運用/保守というような仕事です。

で、この職業というか仕事は結構泥臭いという印象が強く(実際泥臭い)人が嫌がる仕事だったりするんですね。

ここで共感出来た方は同じ事を色々な現場に行った事がある人かもしれません。

あんまり、インフラエンジニアになりたい方っていらっしゃらないのですが、実際にこの人達がいないとプログラムは動きません。

当然ですね。

昨今クライアントにインストールする「だけ」タイプのプログラムを売る時代錯誤な業者はどんどん少なくなってきています。

最低、クライアントとサーバ、そこそこのモノであればサーバにパッケージを導入して利用するタイプのサービスを提供していると思います。

セキュリティソフトなんかでもサーバとクライアントの構成がほとんどですからね。

コンシューマ用途であればクラウド化もしているようです。

こんな環境のなかで、その「サーバ」や「ネットワーク」をまとめて「インフラ」と囲った言い方をします。

エンジニアだと一番印象的なのはプログラマだと思いますが、それと同じ位に重要な立ち位置にいるのがインフラ側のエンジニアなのですね。

で、このタイプのエンジニアが不足気味になる理由の一つに、専門で教えている学校というのが僕は聞いた事がありません。

多分工業系とか情報系の大学とかであれば似ている事はやらせていると思いますが、現場であった事があまり無いのでよく分かりません。

過去の経歴とか関係なく、コンピューターにちょっと詳しい人が、社内の人のパソコンのサポートをしてその延長線上でインフラの面倒をみたり、
そもそも趣味でパソコンオタクがエンジニアにクラスチェンジしたりと、学歴関係ないやん!というケースが結構あるかもしませんね。

まぁ、エンジニアはそもそも学歴関係ないかもしれませんけどね。

それはさておき、学ぶチャンスが非常に限られているというところがインフラ系の人が不足している原因に一役かっているわけですね。

しかも、これからはネットのインフラはもっと規模を大きくしていかないといけない時なので、より需要過多になり供給が追いついていないというところもあるみたいです。

僕の利用しているエージェントの方達も探すのに四苦八苦していうるようですね。

そのくせ値段を叩くから、叩かれたくないやつは僕みたいに自分で起業してしまう始末なんですね。

それで供給が追いつかないわけです。


今回はココまで

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

しあわせなシステム作り

前回の続きです。
エンジニアなので効率を求める事は悪いとは思いません。

ただ、そこに人間性が一切は入り込む余地がない場合、どうなるかという事は常に頭に入れておくべきだと思いますね。

とりあえず、世の中の出回っているサービスを見ていると、コピーしやすい仕事は既にプログラム化もしくは定型化されて普通に提供されていたりします。

最近そういうのが目に付き、そういうサービスを見ると誰でも本当にWebページを持つのに敷居が低くなったんだなと感じます。

まぁ、それで食い扶持が無くなっていくのも確かなんですけどね。

厳しい見方をすれば、その程度で食っていけなくなるくらいならエンジニア目指しちゃだめだと思います。

それはさておき、「仕合」わせなシステム作りというテーマについてになります。

少し言葉遊びになりますが、しあわせっていうのはイメージしてみると分かり易いかもしれませんが、一人でしあわせって中々成り立ちにくいと思うのですね。

少なくとも、僕は二人以上の人間が揃っていないとしあわせという状況を作る事は出来ないと思います。

仕合いは一人では成立しませんからね。

お互いが切磋琢磨して初めて仕合は成り立ちます。


そして、これは僕が考えそして作りたいと考えているシステムの話になりますが、人と人とを繋げそこから何かを生み出す事が出来るようなものが出来ないかなと毎日考えています。

もう少し外向きに発信していくモノでないと閉塞感が強くて息が詰まってしまうと思うんです。

特に、ある程度の規模を持つ企業で中途半端にシステム化したところは、どんどん苦しくなっていくでしょう。

どういった業種の人が関わっているかというのは黙っておきますが、Sierっていうのはきっとシステムを継続的導入させるためにあの手この手でどうにか契約を延長する奴らだという考えが最近さら強くなってきました。

無計画に外注やオフシェアしたところはツギハギだらけのシステムになってしまっている事でしょう。

それはさておき、これからはそういった動きの鈍い中途半端な企業を相手にしていても正直将来は明るくないような気がします。

少なくともそこにいる人間の表情がすこぶる気持ち悪い感じがするので、感覚を研ぎすましている人には分かると思いますが、そうはいっても家族がいると転職も出来ず、社畜の道をまっしぐらになるんでしょうね。

僕はその辺り気楽で一人身の利便性を活かして、色々な組織で勉強させて頂きました。

で、どこでも共通しているのは結局人と人との繋がりが一番重要で、肚におちていればしょぼいシステムでも何とかなってしまうのですね。

ただ、是をやってしまうと後世のシステム管理者は確実に禿げます。

ストレスでハゲまっしぐらですね。

本来、システムは人と人を繋ぐ為の動線の代わりでしかないのですが、システムに人を付帯する感じで設計してしまう企業が多いように感じます。

これでは、システム様をいつまでたっても崇めないといけないです。

こういった状況を打破するような仕組み作りをやる為に日夜設計中ではあります。

今、パートナーの子と考えているものも中々いい仕組みなので、その先の発展系で何か出来ないか考え中です。

今回はココまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

システムエンジニアってなぁに? 

そう言えば、システムエンジニアってどんな仕事ですか?って聞かれる事がたまにあります。

これについて僕なりの答えは、「人から職を奪う仕事」と答える時がありますね。

この回答をする場合はその人の職は僕によって奪われない人限定なんだけどね。

しかし、それは何でかというとシステムってなんで導入するか?っていう理由に繋がります。

基本的に、システムを入れ得るのは人手でやる作業を軽減する事が多いと思いますので、この人手でやる仕事がシステムが肩代わりしたらそれだけ人は要らなくなるという話です。

ちょっと前に超効率化社会という言葉を使いましたが、この社会がまさに人から職を奪った結果の社会ですね。

どんな職場かというと、「歩くのにも歩数や秒数を気にして、一つの作業でも秒単位で管理される」こんな状況です。

事業の効率化をする為にシステムを導入するわけだから、それの行き着く先っていうのはこんな社会です。

効率化出来るものの一つに人の動線があるのです。

AからBに行くまでのルートを10秒から5秒に縮めれば、単純に作業効率が倍になりますよね。

マクドナルドが実際にやっているような事ですね。

フランチャイズのファーストフード店とか、言い方悪いですが食事をしていても養豚場の豚になった気分になるのはこの効率重視のやり方の性だと僕は感じます。

実際にバイトで働いていた時も、お客様への意識は数が多すぎて必ず「客をいかに効率よく捌くか」という事を考える状況に立たされます。

まぁ、こうなってくると僕はその考え方がいやなのでバイトを辞めるのですが、この事はどの会社も必ずやろうとするところだったりします。

企業のKPIとかBSCなどがこの考え方に当たりますね。

これを計測するのは収益や利益を上げる為にやるので経営側としては当然だと思います。

ただし、利益って誰の為の利益なのか、計測する時に振り返ってほしいものですね。

数字しか追わなくなった経営者って結構お粗末な末路を追っているように思えます。

本当に見るべきところに目を届かせないと、その現場に働く人は不幸でしかなくなるのですが、そこは分からないのですかね?

ちょっと今日は愚痴っぽくなってしまいました。

次回は気を取り直して、仕合わせ(誤字じゃないよ!)というテーマで僕なりの解釈を記事にしたいと思います。

今回はココまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

IT剣士の道具たち 出張版

先週の土曜日に仲間の方にMacの使い方を軽くレクチャーしてみました。



といっても、大した事は無く操作に困っているもしくは無駄が多いところを、こうすると楽ですよとかトラックパッドの使い方が観えるところを説明したりしていたのですが、そこで一番ショックが大きかったのはOfficeのインストールについてだったんですね。

僕は、完全にExcel -> Numbers PowerPoint -> Keynoteといった具合にMacでMSのソフトを使わない生活をしていたので色々困りました。

というのも、まずMac Book AirにCDドライブはついていないので、無い場合は外付け買うかダウンロードするかの二択になります。

で、ネット環境があれば誰だってネット環境でダウンロードすると思うのですが、このサイトに罠が有ったのです。

MS Office 2011:MAC 版ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/japan/mac/download

さて問題です。

どれが製品版のダウンロードサイトでしょう。

答えは 30行先






























わかりましたでしょうか?
まぁ、画像みれば一発ですね。

$日本の伝統文化『刀』を学び得たもの実践し生活の一部としているI.T.剣士のブログ-ダウンロード先


評価版をダウンロードしてライセンスをアップグレードするという手順だったようです。

他にやりようが有るのかもしれませんが、その方は既に購入していたので、さすがに「今すぐ購入」では無いだろうという事と、購入したパッケージに書いてあったダウンロード先のURLがさっき紹介していたURLなので、そこで探していたんですね。

実際ありましたし。。。

いやー、何をダウンロードしてどうやってセットアップするか説明が無いから困った困った。

相手の方も申し訳なさそうにしていたのは、見ていて心苦しかったです。

もうね。
こういう時の良く思うのだけど、やっぱり情報というのはシンプルで直感的に分かるように配置するべきなんだとおもうんですよね。

誰を対象にするかっていう問題もあるけど、MSのこの部門は相変わらず間抜けだなと思います。
もう少し動線を考えたサイト設計にしろよっと文句を言いたい気分ですね。

MSの製品に触れると感じるこの憤り、久しぶりに感じました。

あの会社の製品は、カスタマイズしないで提供されるまま利用するのが一番賢いという、学習曲線を馬鹿にした設計をいい加減見直した方が良い気がするのですけどね。


今回はここまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

IT剣士流の仕事術 その2

以前から撮り貯めていた夢の扉を一気にみたのですが、やっぱり好きな事貫いている人って観ていて気持ちいいですね。

テレビ番組はこれと「プロフェッショナルの仕事の流儀」と「世界遺産」だけは絶対にやっていれば録画するようにしているからね。

行き詰まったり、何か外からインスピレーションを受けたい時にまとめて一気にみるようにしています。
そうすると、なんだか自分の問題がバカらしくなって解決策がそのあとふっと湧いてくる時があるのですね。

こういう時間って何かを生み出す人は絶対に必須かなと思います。

さて、昨日の話で僕が今までやってきて大切にしてきた仕事のポリシーについて触れたと思います。

それが以下の2点
 ・毎年スキルセットの見直しをする。
 ・自分で自分の仕事に対して賃金アップさせる。

そのうち後者についてどんな事してきたかという話です。

これは、IT技術系の派遣社員だとやりやすいと僕は感じますが他の業種だとどうなのかな?と思うのでその場合は参考程度にお願いします。

やった事は単純ですね。
毎年幾らその年欲しいか決めるんです。

で、その目標設定にあった仕事を全力でとりにいきます。

簡単ですね。

これに追加して毎年どういった事をしてきたか振り返りして、今年一年何を延ばしていくかと見直しを計ると、流されて得た技術でなく自分が欲しくて手に入れたものを身につける事ができます。

これを繰り返せば長期的に使える技術が手に入っていると思います。

僕が気にしていたのは、ここでもそうですけど「自分を主体」にしているというところです。

他人は何もしてくれません。

ぶっちゃけ、「マラソン放送で旗振っている応援している人」ぐらいで思っています。

やるのは自分だから、人に言われたからやるというのは、僕はしない方が良いかな。

まぁ、これは僕の性格もあるので絶対とは言えませんが、あんまり良い子ちゃんでいる事は自分のプラスに働かないので、少しはやんちゃをやっても良いと思います。


今回はここまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

IT剣士流の仕事術 その1 

最近電車に乗っていると電車広告の中に稼ぐ系の書籍の宣伝が大々的に掲載されているものを見かける。

別に言うのはかまわないのだが、目につくところにあると目障りなのでとっとと取り外してくれないかなと思っている。

それはさておき、なんでこうもお金を「稼ぐ」という話は人を惹きつけるのですかね。

今の生活に閉塞感を感じているからなんでしょうか?

何となく宝くじとか当たれば、夢のような生活が待っていると思い込んでしまう人が多いような気がします。
お金が折角手に入っても、しばらくすると大金が無くなっていたり、むしろマイナスになってしまうというケースもありますからね。

大体のモノは手に入るから、勘違いしてしまうのはわかるのですが、どんな力も使い方次第なんだけどなと感じます。

逆に、方向性が定まっている人って「お金に困る」というケースにあまり巡りあわない気がするんですよね。

僕の場合は、困るほど稼げないという体験をあまりしてこなかったというのもありますが、高額なナポレオンヒルの教材を購入していてもそれなりに生活出来るようにさせましたからね。

その時は教材が約300万の買い物で月平均で5万/5年のローンを払っていました。
その他に色々とお金がかかっていたのでそれなりに大変でしたが、普通に乗り切っていたなと思います。

今その頃の状況を振り返ると以下のような感じかな?

大体月収が手取りで30万だったから
家賃  5万
交通費 1万5千
ネットや光熱費 1万
食費  6万
ローン 約6万

くらいのざっくりとした感覚で、自分の月々の生活に必ず出費している内容を頭に畳み込んで、毎日生活するようにしていたな。

たぶん、目標設定の大切さていうのは良く言われるけど、それ同じ位重要な事は毎日の振り返りではないかなと思います。
実際に、僕は社会人になってからどんな会社も最長で1年で辞めて、次の会社に移るようにしていました。

これは2つの理由で
 ・毎年スキルセットの見直しをする。
 ・自分で自分の仕事に対して賃金アップさせる。

といった事を考えていました。

一つ目のスキルセットの見直しは、「トレンドに左右されない技術の身につけ方」というコンセプトで考えていたので、結果的にインフラ周りが中心になってしまいましたね。

これは、強力な財産になっています。

今の僕の仕事を支えているのは、この時考えていたスキルセットの考え方で、ざっくりというと「広く浅く所々深く」と考えています。

また、技術を得る時に他人からどのように評価されるかは気にしておらず、「どうしたいか?どうしていくか?」ていう自分を主体とした考えを持つ事を大事にしました。

やりたい事を仕事にしていくのだから、他人の言う事が主体になっては永遠に到達出来ないですからね。

目標設定とか抱負とかなんでも良いのですが、立てる時は必ず「自分がこうしたい」という強い意志を持つ事をお勧めします。

今回はココまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。