斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

IT剣士流社内インフラ構築のすすめ その6 最近起きた僕のケースについて

その5の続きです。

前回の話では、最後の方ちょっと横道にズレましたね。。。

この辺りは思うところが多いのでつい感情的になってしまいます。
しかしこうなってくると規約がらみの導入は上手くいかないのか?という事になりますが、そうしないように動く事も出来ます。

要は、問題意識を各々が持つかどうかにかかってくるのですね。

これはもう地道な活動で要となる人を巻き込むしかないです。

巻き込まれていくと、そこに参加している人達はただ与えられる状況ではなく、モノを言う事が出来るようになってきます。

ここからは、要所となる人物を巻き込み、また話を聞く姿勢の人と会話しながら更に地道に情報を拡げつつ出来ない事と出来る事を認識してもらいました。

今回のケースは大分お役所仕事的な仕事の配分をしている組織のようで、横も縦も全く書類が無いと繋がらないというケースの企業様だったので、かなり地味な方法でやってみました。

ここで必要な事といえば、どのようなケースでもコツコツとやり続ける事だと思います。

その場その場で出来る事って必ずあるので、その間に出来る事をやり続けておく事だと思っています。

結局、他人のせいにしても何も解決しません。

問題を解決する鍵を持っているのは自分だけですので、その辺り勘違いしないでやる必要はあるのかなと考えています。

状況なんて、なるようにしかならないので、そこに流されてしまうと大切な部分が欠落する事もあるし、僕は意思が強くないのでこの辺り結構大切にします。

あとは、自分の言葉で常にモノを言えるようにする事で、相手に伝わりやすくもなるので、同じように悩んでいる人がいるなら、腐らずにコツコツと出来る事をやっていって欲しいなと思います。

所詮システムなんていうのは道具なので、道具に振り回されるより、道具を使いこなせるようになれた方が良いと思いますしね。

今回はココまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。