斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

何を注意して学んできたか

僕専門学校行っている時はITエンジニアになりたいと思っていませんでした。

元々はゲームを、しかもMMORPGですね。
これをいつか作ってやるとおもって昔から学んできました。

残念ながら、絵と音楽とシナリオは才能が無いと早々にあきらめましたが、プログラムやそれを取り巻く環境づくりについては何とか出来ると思っていました。

これは僕にとってはマッチしていたようで、ある程度の規模であればサーバ構築が出来る能力は手に入れていると感じています。

/.で語られている内容なんかもある程度理解出来ますからね。

まぁ、引き合いがこのサイトっていうのは非常に微妙なのですが、エンジニア同士の勉強会でも内容が難しいという事はなく、じゃあどう使うという思考に働くので、わりとマッチしている職だと思います。

なにより学んでいるとき楽しいですからね。


それで、学習するときについて僕が気をつけているのは、「学ぶのに時間がかかりすぎない」事です。

これを気にして学習しています。

そもそも、学習するのに時間が多くさかれてしまうと自分がやりたい事に到達するまでの時間も延びてしまいます。

出来れば直ぐに出来上がったものをみたいじゃないですか。

あとは出来るだけ、僕自身の感覚にマッチした言語やツールを選択していきます。

ツールについてはvimとgitを使う位で他に特別なものは準備していません。
多少vimはカスタマイズして使いますが、それくらいですね。
emacsはちょっと苦手です。

あと、友達と共有するとき位はDropboxを使う程度でしょうか。
まぁNASは自分でも準備しているのであまり気にならないかな。

言語もPythonRubyがメインです。

Lispは「ハッカーと画家」や「初めての人のためのLISP」でかじってみようと考えている位で、実際のサービスが作れるレベルまでは使いこなせていないですね。

恐らく、外注なしで開発するのであれば、一番効率の良い言語なのでしょう。
たぶん。。。

まぁ、これは半分趣味で使っているのでどっちでも良いのかなと思います。

と、そんな感じでしょうか。

あと、学ばないようにする事としては、あまり特殊でニッチなフレームワークには手を出さないようにしています。

変なパッケージ使って思考の自由度下げられるとやりたいことが出来なくなって、考え方も変になるので気をつけています。


自分の思考の幅がパッケージに押さえ込まれる状態といえばいいのかな?
そんな理由で僕自身が使いたくないっていうのはあると思います。

と、こんな感じで学んでいます。

今回はここまでです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。