先輩エンジニアの昔話を聞いて
昨日は仲間のあつまりで飲み会があったのですが、とても面白い話が出来て良かったです。
僕は新しい技術も好きですが、エンジニアの昔ばなしも結構好きだったりします。
例えばプログラムを紙のテープに点字みたいに打ち込みそれをコンピューターに読み込ませるという仕事があったそうです。
それは僕は生まれていたのかもよく分からない時代なんですが、どうやらそのテープっというのは相当長いようで(3mとか5mって聞いた事あります。)
まぁ、ただの紙の束ですからね落とすと大変な事になるようです。
なので、同僚でテープをこぼしたら相当恨まれる事があったそうです。
あと、読み込む時も自動化が出来ていない時があって、手でゆっくり読み込ませたという話も聞いた事があります。
昔のプログラムは今程複雑では無かったとはいえ。
そんな手作業で長時間読ませる仕事っていうのは精神的にしんどいんだろうなと思います。
こういった話を先輩エンジニアの方から聞いたりするのは個人的にすきだったりします。
そういった話を聞いていると本当に仕事が好きでやっていて、大変だった記憶も良い思い出になっているように感じます。
巷では好きな事を仕事にしたいという方が増えていますが、実際好きかどうかってあまり関係ないのではないかなと感じます。
最初はダメでもやっていくうちにのめり込む事って案外ありわがままばかり言うのでは無くちゃんと実績を積み上げて成長していってもらえたらなと思います。
チープな事を繰り返していてもハリボテの空虚なおじさんが出来上がるだけですからね。
物事って何処でハマるか分からないと思うので、新しい物事に挑戦出来る場があるなら積極的にやってみる事にしています。
正直、僕は1対nで話すより1対1で話す方が好きだからあまり多人数が一緒にいる場というのは苦手ではありますが、最近は集まりがあれば参加するようにし手伝える事は率先して手伝うようにしています。
まぁ、上手くいくかはその時々で変わるはずです。
まずは、実行して結果を見直しまたチャレンジする。
これを繰り返してやっていきたいなと思います。
今回はココまでです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。