システムをつくる時の期日について
昨日の続きです。
今回は、何かを作る際の話をしていきます。
ある期日までに何かしらシステムを導入するとします。
でも、その期日までには納品は難しい場合はどうしましょう?
やり方としては納期を守る代わりに本当に必要じゃない機能を削ります。
やらなくて良いことは何かを明確にし、余計なものを排除した本当に欲しいシステムを導入する。
この流れに持って行きます。
そうすると、期限は守れるし必要な機能をもったシステムはお客様に提供出来るというわけですね。
まぁ、機能を削って製品として売れない場合もあるので、必ずこの方法が成功するとは限りませんが、オープンβぐらいのサービスレベルであれば、このくらいの要件ですすめてしまうってユーザの反応をみる方法の方が良い気がします。
あと、単純に期日を延ばすという考え方は待った方が良いとは思います。
一度期日を延ばすと、二度目は中々のばせませんし、この場合は機能を制限して実装していきましょうという話もし難くなると思います。
機能制限して実装するのも似たような感じにはなりますが、サービスに必要な部品を細分化してそれぞれの納期を見積もる事が出来れば信頼性の高い納期を提示出来ると思います。
あまり、遠大な目標をたてるといったいどこから手を着けて良いかわからないです。
今の世の中の速度では半年先だって見据える事は出来ません。
それに、僕自身はそんな先の事はわかりませんから、出来るレベルでその日やれることを続けていく。
そういった作業の累積でやりたいことが最終的に達成出来ると思います。
今の僕自身は、そんな感じで活動しています。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。