斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

節目

昨日道場で稽古始めがありました。
おかげで気持ちの上でやっと新年を迎える事が出来たなと感じています。


道場に通う前は年末年始はお盆の時などの大型連休と同じようにただ仕事をするだけで
特別に意識することがありませんでした。


特に今年は年末年始に引越しをしてしまったため、余計に区切りがつけなかったようで
自分の心に余裕が無く、新年を迎えても年を越した感覚無くモヤモヤしっぱなしでした。

そんな状態で、稽古始めに参加させて頂いたのですが思いのほかスッキリしました。
要は気の持ちようで、稽古が終わった後に思い返せば気にする程の事でも無いかなと今は
感じています。

何を自分の中で区切りとするかその時々によりますが、今は道場に通うことでその場その時を
区切る事が出来ているようです。


何となく心を安定させるために道場行っているというのは、稽古に参加し続けている理由としては軟弱な感じがしますが、普段の社会生活とは別に道場があるという事を師範も仰られていた気がするので、これはこれで良いのかなと感じます。


とりあえず、少し頭の中の力を抜いてこれからどうしよっかなと考え中です。