楽になっているはずなのに大変になっている?
昨日に引き続き環境構築中に感じた事ですが、色々世の中便利なものが増えている「ような気がする」のですが、実際にその便利は使いこなせた人しか手に入れる事が出来ないのが現状ではないかな?
というのもrailsもそうなのですが、これ以上に便利なはずの言語Lispって実際これを使ってビジネス構築出来た人達はあまりいないように感じます。
Cやjavaに比べてですけどね。
ただ、開発効率が非常に高い言語が使えると、10人でやっている仕事を1人でこなしてしまうという状況が作れます。
また、コードが10万行のコードが必要なモノが1万行まで減れば見やすさも向上するので、出来ると出来ないとでは雲泥の差が生まれてしまうのですね。
大体、今の時代で成功しやすいのはこの効率の高い状況を作る事が出来るrubyなどの言語なのですが、完全にこれは言語に対しての投資だと思います。
投資先を何処にするかで、その後の自身のポジショニングがすっかり変わりますからね。
ここを頓着すると、非常に残念な結果になるので僕自身はどうにか突き抜けないと行けないと考えています。
たまに、同業者と話すときがあるのですが、いいサービスを作る人達とダメなサービスを作る人達では全く思考が違います。
見えている景色が違うからなんでしょうね。
これは独立してやっている人間が会社員と話が合わせづらい時と同じ感覚を味わった事があります。
まぁ、何処を目指すかわ人それぞれとなりますので何とも言えませんが、状況に流される側の人間に立つか状況を作り上げる側の人間になるかはきちんと決めて日々生活をすると精神衛生上宜しいのではないかなと思います。
もちろん、僕は後者の状況を作る側の人間になりたいし、その為に独立しているわけなので色々と動かないといけないですね。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。