IT剣士の道具たち 出張版
先週の土曜日に仲間の方にMacの使い方を軽くレクチャーしてみました。
といっても、大した事は無く操作に困っているもしくは無駄が多いところを、こうすると楽ですよとかトラックパッドの使い方が観えるところを説明したりしていたのですが、そこで一番ショックが大きかったのはOfficeのインストールについてだったんですね。
僕は、完全にExcel -> Numbers PowerPoint -> Keynoteといった具合にMacでMSのソフトを使わない生活をしていたので色々困りました。
というのも、まずMac Book AirにCDドライブはついていないので、無い場合は外付け買うかダウンロードするかの二択になります。
で、ネット環境があれば誰だってネット環境でダウンロードすると思うのですが、このサイトに罠が有ったのです。
MS Office 2011:MAC 版ダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/japan/mac/download
さて問題です。
どれが製品版のダウンロードサイトでしょう。
答えは 30行先
わかりましたでしょうか?
まぁ、画像みれば一発ですね。
評価版をダウンロードしてライセンスをアップグレードするという手順だったようです。
他にやりようが有るのかもしれませんが、その方は既に購入していたので、さすがに「今すぐ購入」では無いだろうという事と、購入したパッケージに書いてあったダウンロード先のURLがさっき紹介していたURLなので、そこで探していたんですね。
実際ありましたし。。。
いやー、何をダウンロードしてどうやってセットアップするか説明が無いから困った困った。
相手の方も申し訳なさそうにしていたのは、見ていて心苦しかったです。
もうね。
こういう時の良く思うのだけど、やっぱり情報というのはシンプルで直感的に分かるように配置するべきなんだとおもうんですよね。
誰を対象にするかっていう問題もあるけど、MSのこの部門は相変わらず間抜けだなと思います。
もう少し動線を考えたサイト設計にしろよっと文句を言いたい気分ですね。
MSの製品に触れると感じるこの憤り、久しぶりに感じました。
あの会社の製品は、カスタマイズしないで提供されるまま利用するのが一番賢いという、学習曲線を馬鹿にした設計をいい加減見直した方が良い気がするのですけどね。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。