斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

IT剣士流ブログのすすめ(初心者編) その5  無題

その1からその4までの事をしていく上で、注意している事があります。

何度も同じ事を言いますが、素直に書く事です。

これは、毎日書いていく事と同じレベルで必要な事だと思います。

恥ずかしいからといって、書かないというのは結構もったいない事だと思います。


ただ、どん引きするような内容は書かない方が良いとは思いますが・・・


例えば、「何度もリストカットしても死ねないんです。」というブログの記事があったとしたら、
何事もなかったようにブラウザを閉じます。(苦笑)

さすがにこういうネガティブすぎるネタはどうかと思うので、出来るだけポジティブな内容を書いていく事も大切だと思います。


あと、素直に書けず上っ面で書いてしまう場合、どうしても自分自身に深く切り込む事が出来ないという問題はあると思います。

その場合は、形式に捕われすぎているのかもしれません。

僕の場合、それは武道をやる前がそんな感じでした。

やっていた事がしっくりこなくて、うだうだ考え込んで理由を色々つけていたんですね。

だけど、その「考え込んで、理由をつける」という行為そのものが「素直さ」から遠くかけ離れている事に気づきました。

そこからは、自分のやる事の性質が変化していったように感じます。

客観視ていう言葉がありますが、僕はこれが結構嫌いな言葉で「そんな簡単に出来れば苦労しねぇよ」とか「俯瞰してモノを観るって俺の目はこの顔についた二つしかねぇよ」と思った事も多々ありました。

最近これは人それぞれの感じ方によるもので、そんな事を言う人の意見は少し解釈を変えて飲み込んでいます。

なので、人によってまちまちなのですが、僕の場合はこんな言葉になります。

「力まずに考え過ぎずに事にあたってみる」という状態ですね。

あんまりかっこ良くみせたり気取っても、それだけでは浅い一面しかでてこないです。

そもそも「成功」が目的である限り深みはでてこないと思うので、その辺り気をつけてやっていくのが良いのかなと思います。

目的になり得ない言葉に縛られてテーマを考えてみても浅い内容になってしまうので、まぁ人の目など気にしないで自分気ままにやってみるのが最初のうち大切かなと感じます。

そんな感じでしょうか。

今回はここまでです。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。