アクセスランキングなんてくそくらえ!
よくアクセス数を増やすことや、ランキングの上位にでることって大切な事とされています。
これは基本的に検索エンジンありきの話である。
でもそうだとすると・・・
なぜ、クックパッドは評価されているのか?
なぜ、nanapiのようなサービスが成立しているのか?
この事を考える必要があるんじゃないかないかなと思います。
というのも、アクセス数を稼ぐ理由は検索エンジンの上位に来る事が目的だったと思います。
また、一昔前まで分からない事はグーグルやyahooで検索するというのが当たり前でした。
しかし、今はどうでしょうか?
貴方の欲しい情報をグーグルで検索できますか?
そこに欲しい情報はありますか?
そこの情報に不足、不満はありませんか?
たぶん、少なからず上記のような不満がたまっているから、役立ち情報をまとめたサイトが成立するのだと思います。
普通に検索だけしていても、自分の欲しい情報は必ずしもでてこない事はしばしばありますからね。
そういえば、昔「伊藤家の食卓」っていう家事などのプチ情報を発信していた番組があったともいます。
これって、家事をやった事がある人にとって「へぇ〜」と思えるコンテンツが多かったと思うのですね。
僕も仕事が忙しかった時に手早く整理する時どうすれば良いんだろうというのを調べる時に録画していました。
こういったものをWebで公開する場合に大切なものは「中身」、コンテンツがきちんと成立している事だと思います。
それこそアクセス数やランキングは関係なく、良いものであれば勝手に評価されていきますので、アクセス数は普通に増えます。
となると、自分のメディアを構築する時に「本当に必要なものは何か?」この部分が鍵になってくると思います。
数を稼ぐのではない。
自分だけのメディアというものを突き詰めていく事が大切な気がします。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。