斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

楽しむプロになる

楽しく仕事をするっていうのは僕にとって重要な事で、派遣の仕事選択の時は、その業務をやったら何が得られるかというお金以外のポイントで決めています。

その仕事を達成した後の自分自身の姿ですね。

というのも、現在より良い自分になったら、収入って勝手に増えるという考え方をしているのですね。

出来るだけ、会社に居座らず長く勤めるのではなく、素早く離脱する事を考えています。
なので、配属されたその時から、どう辞めるかがポイントにしているのですね。

これは、せっかく派遣を選んでいるのに同じところに居続ける事が僕には楽しく感じられないのですね。

あまり、同じ組織に留まるより、多くの人と仕事してそこから色々と吸収したいなっていう想いが強かったりします。

人から学べる事というのは、単純に技術的な側面だけでなく、人生感やその立ち振る舞いも学べるところは多いのですね。

呑み方や趣味についても、こもっていては広がりを得る事はできません。

多少リスキーでもいろんなものに顔を出してみると、一人では得られなかった経験が多く得る事が出来ました。

そんなふうに今まで生活してきているので、あまり自分が所属や立場を負い目に感じる事が少なくなり、出来る事を出来るだけやるというスタイルになっていったのですね。

そんなスタイルを繰り返していると、同僚も気になるのでしょうね。
趣味の話などのプライベートな話や今までやってきた事に対しての心情とかを教えてくれるようになり、さらにそこで色々考えさせられました。

こんな繋がりを続けていっていると、普段では会えないような人にあったり、話を聞く事が出来たりします。

これも、心の動きに素直にやってきたからだと僕は考えています。

プロって言われると、ストイックで厳格で我慢を強いられているイメージが僕はしますが、本当のプロはそんな事無く柔軟で問題についてもスルリと躱してしまい飄々としているような人なんだろうなと感じます。

個人的にこんな人が僕のなりたい将来像だったりします。

実際、ここまで自分を鍛える事が出来るのかわかりませんが、「本当の好き」に生きていくというのは目指すのはありだと考えています。

だからただいま色々勉強中です。

今回はここまでです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。