斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

Webサービスをつくる環境について その1

今回、僕がサービスに使用する環境について軽く説明していきます。

少しエンジニアよりになるかもしれません。


あと、開発環境はHerokを使おうかなと考えています。
もしくはAWSで構築する予定です。

HerokuについてはどういったものかというとPaaSと呼ばれるサービスになります。
Webサービスを作る事に興味が無い方に対して説明すると、簡単にWebサービスを作る環境を提供しているサービスといえば分かりやすいでしょうか。

ついでにこの辺りクラウドと呼ばれるものの一部になり良くある区分けで説明すると下記のようなものになると思います。

  SaaS
   開発する必要が無いよ。
   すぐにサービス使えるよ。
    (GmailとかDropBoxなど)

  PaaS
   開発環境まで準備するよ。
   プログラミングすればサービスが直に作れるよ。
   (salesforceとかHerokuなど)

  IaaS
    ハードは準備する必要がないよ。
    開発環境の準備からがんばってね。
   (AWSなど)

こんな区分けでしょうか。

これはクラウドと呼ばれるものの一部ですね。他に色々ありますが、一般の人が使っているのはSaaSと分類されているものですね。


何か簡単に作りたい場合はPaaSが、環境にカスタマイズが必要な場合はIaaSを使うと、サービススタート時に少ないコストで事業を進める事が出来ると思います。


この場合のコストはお金の話もありますが、専門のエンジニアを準備してサービスを作り上げる行程も含めます。


スタートアップの時や、個人的に直にでも何かを作りたい場合は、こういったサービスが味方になります。


他にも色々効能はありますが、その話は次回以降に


最後に、WindowsでWebサービスを作る事もできますが、個人的にオススメしません。


Azureを使う事で開発は出来ますが、これを使う場合は既にWindows系の.Netなどを利用した開発に熟知している人の場合で初心者はよほどの事が無い限り回避した方が良いと思います。


結構制限がめんどくさいです。

条件付きで利用した方が良い時はあるにはありますが、そこで時間を使うくらいならLinuxを勉強した方が学習効率は非常に高いと思います。


今回はここまでです。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。