親父の店がギリギリでも経営できた理由
ぶっちゃけ、親父が破産したのは、お店の土地を賃貸していたのが理由だとおもうのです、バブル期の金額から減っていないらしいのです。
まじか!?
と個人的に思いましたが、まぁそれなら仕方ないかなと思ったりします。
少しぐらい交渉すればいいのに。。。
それでも20年近く(今は兄が継いでいますので継続中ですが)経営できたのは、常連客というファンがいたからだと個人的に感じます。
というのも、僕もお店で高校生の時にお手伝いしていた時、定期的に来て頂いたお客さんがいたのですね。
その人たちは多分、お店の料理の味もそうなのですが、お店全体の雰囲気とか親父の人柄とかで継続して来ていたんだろうなと思います。
あと、案外穴場っぽい所の立地だったので、隠れ家的に使えたのかもしれません。
商売的にいえば、元々金持ちをターゲットにしていたとか、顧客単価が高い状態にしやすい状況にもっていったとか今にして思えば、案外的を得た経営していたのかと関心してしまいました。
大雑把にどんぶり勘定したあと、それを達成するためのある信頼できる数字を導きだす事によって、経営を成り立たせたんですね。
ただ、今は昔と違うから、もう少し違う視点も取り入れてもらいたいなという気がします。
自分にも血筋なのか、皮算用が大好きです。
大好きすぎて、皮算用だけしています。
実際、自分の今の稼ぎから生活費をさっ引いて貯金して、いつまで貯金すれば何ヶ月ニートできるかついつい考えてしまいます。
ニートはダメですゼッタイ。
(ちなみに今まで一人暮らしのくせに独立企業という名の無職を3回(どれも半年間)繰り返したりしています。。。)
今度はモチベーション維持するぞー
(普通に今は契約とって働いていますけどね)
以上、今日はここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございます。