斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

ある日常的な仕事場の風景

ひとり黙々とやって、資料を作って先輩にみせてゴーサインもらったものを上司に見せたらそう取っ替えを命じられた。


いやー、会社の仕事って難しいですね。


これって意味ある事なのか疑問に思う時が結構あります。


ものを作ったり構築したり設計するのは好きなのですが、どうも資料作りというのが実のある仕事に思えなくてなかなかイメージ出来ないんです。


システムの導入って、ガラケーの説明書を作るぐらいに大変というか本当に必要か分からないものがありますが、あれだけ一生懸命作った資料って誰がみるんだろう?
と、良く感じます。


まぁ、以前の職場が真逆の会社で大手なのに大手っぽくなくどちらかとベンチャー気質だったので、なお思う時があります。


一緒に歓送迎会があったので呑みにいってそこのプロパーと話す機会があったので、色々話してもらいましたが、
やっぱり自分の保身が第一という結論で、そんなものかと感じます。


社員を守れない組織に、組織を守ろうとしない社員、今の会社はなんだか泥沼なスパイラルに入っているように感じます。


それぞれが良いもの持っているように感じるのですが、方向性をまとめる事が出来る人がいないのでしょう。


そんな事を感じます。


まぁ、バブル以降色々と膿みが出てきていまも出し切れておらず悶々とした感じだと思うのですが、3.11直後はなんか起きるかもという期待感も無く日本は元の木阿弥に戻っていっている気がするのは気のせいなのでしょうか?



と、徐々に愚痴が大きな何かをターゲットにしてしまっているので話を戻すと、もう少し自分の好きを仕事に出来る世の中って出来ない物なのでしょうかね?


僕の場合は、今回の職場は完全に自分の選択ミスなので腹を括ってやっていますが、長々と会社に在籍しているのだからもう少しなんかあるだろうと思ったりします。


今までで正社員経験はわずか2ヶ月の僕がいうのも何ですが、もっと楽しい事を仕事にしてないと心が枯れてしまう気がします。


以上、今日はここまでです。
こんな愚痴につきあって頂きありがとうございました。