「何か」を作るという事について
今日は、作る事そのものについて書いていきます。
今の時代何か商品を作るというのは、だいたい「これはほしがる人がいるだろう」とか「これは絶対に売れるだろう」ていう作り方をしている商品が多いような気がします。
僕はこういうの、顧客目線のように見えて実際は自己満足的な商品が多い気がしてなりません。
この機能はきっと役に立つとか、こんな機能があるから凄いだろといったものですね。
でも実際は、そこまでの機能なくていいから安くして、とか逆に余計な事をして利便性を失う事が多いように感じます。
それに、僕は人の要求事項ってそんな簡単に読めないような気がします。
ここまで情報が雑多で整理も管理もできないのに、人の欲しがるものなんてそう簡単に読めないと思います。
出来るとすれば、欲しがるように誘導する事ぐらいだと思いますが、それについては僕は専門外なので何とも言えませんが凄くお金がかかると思うし、僕は個人だからそんな資本は逆立ちしたって出ません。
それなら、自分が本当に欲しいものを作って、なんでそれを作ったか発信して少しずつ人の満足できるような物を作っていくのが良いと考えています。
この辺りは、僕の好きな会社の考え方を取り入れてやっていくつもりです。
使ってくれた人の意見を無視する訳ではないのですが、何より自分自身どういったものを作りたいのかを集中して、必要な機能を活かせる構成のシステムを作っていく予定です。
多機能なものより、人を惑わせないような画面や操作であっさりとしたものを作るつもりです。
詳しい話はもう少し後で紹介していきます。
今日はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。