斬る心

居合道を通じて学んだ事を日々実践し時代の変化によって色褪せない技術を磨くI.T.系技術屋の記録

ニコ生やりました(設定編)

前回は使用した環境と機材についてお話させて頂きました。

今回は実際の設定についてもう少し詳しく書いていきます。

前回の続きになりますが、利用したソフトウェアは下記2つになります。

 ソフトウェア:
   Cam Twist
       (デスクトップなどを状況を配信するのに使用しました)         
        (動画をストリーミング配信するのに使用しました)
        
まずは、Cam Twistは自分は単純にデスクトップ画面のキャプチャーを動画に配信したかったので、
そのためだけに準備しました。

下記画像のように必要な項目をチェック入れて、映したいデスクトップの領域を選択します。

Comtwist画像

今回は desktop+ のみチェックを入れて領域を設定して使用しています。
ほかにもエフェクトやWEBカメラと一緒に配信するとか出来ます。

その場合はPIPをクリックすると設定がでてきます。

PIP設定

次にFlashMediaLiveEncoderを起動すると、下記画面のように表示されます。

(ちゃんとWEBカメラの画面とデスクトップの画面が表示されています)

FME画像


メニューは大きく3列に分かれていて、Video Audio とoutput ようの設定になっています。

videoについては
 Device : CamTwist
 Format : H.264
 FrameRate : 30(60フレーム=1秒になります。
                                 だいたい20から30あれば問題ないと感じました。)
 BitRate : ニコ生の場合は確か340くらいがよかったと思います。

あとは回線速度によるので、早くない場合は画面のサイズやフレームレートやビットレートを調整して
適当な値にしたほうがいいですね。

Audioは
 Format : mp3
 Channeles : Stereo
 Sample Rate : 44100
 BitRate : 96
 Volume : うるさくない程度

ボリューム以外はほぼ固定で良いと思いますが、視聴者が聞きづらいという状態のときは変更が必要だと
思います。

ただ、今回の設定だけではこの辺り不十分なため、音の設定については再度紹介します。

最後に、output設定ですね。

ニコ生で必要だったのは、FMSURL と  Stream でした。
この設定は実際に枠とって、ニコ生側の配信準備したときに表示されるので、
その値をコピペして入力します。

そこまでできたら、あとはニコニコ動画側の設定になります。

こちらについては次回説明します。


今回は以上に、最後まで読んで頂きありがとうございます。